【CL準々決勝 19/20 バイエルンVSバルセロナ】

バイエルンVSバルセロナ CL準々決勝 19/20

 

【得点差の差】

 

大会形式が変わり一発勝負というファンにとっては、面白い形になった。だからバイエルンの戦い方はあのようになったのか?

 

試合開始からバイエルンはハイプレスで敵陣エリアでボールを奪いに行った。的確なプレスにハマってしまったバルセロナはボールロストを繰り返し何度もチャンスを作られ得点を与えてしまった。

 

前半に何回か見られたシーンだがハイプレスでくるバイエルンに対し何度かカウンターに成功したバルセロナだったが、フィニッシュが出来なかった。その姿勢が1点目のオウンゴールを誘ったが続かなかった。決められる時に決めないと試合の流れが相手側に傾いてしまうのだと改めて実感した。

 

試合を決めたと思うのが4-2、スアレスが得点し反撃開始かと思われた時間帯、

バイエルンのデイヴィーズが左サイドから個の力で中にするすると侵入し、キミッヒのゴールを御膳立てた。時間帯、やられかた、バルセロナにとっては最悪だった。

 

試合が進むにつれてバルセロナ全体に諦めモードが蔓延し、そこから3得点、ダメ押しゴール+屈辱的ゴールとでも言っておこう。皮肉にも全ての得点にかつて所属していたコウチーニョが関わっていた。

 

さてバルセロナはいよいよチームの大改革にメスを入れることはできるのか。フロントの崩壊がチームの崩壊につながる。今年の補強はどうなるのか、注目したい。

【コラム】UCL 得点記録更新なるか!?

いよいよUCLファイナルの2チームが決まり日本時間では、月曜の4時キックオフになった。

気になるポイントの一つにUCL得点記録というものがある。

UCLの1シーズンで奪ったゴール数だ。

現在の首位は、レアル在籍時のクリスティアーノ・ロナウドで17得点(13/14)。

首位から5位までがこんな感じだ。

 

1位 クリスティアーノ・ロナウド/レアル・マドリード(13/14)/ 17点

 

2位 クリスティアーノ・ロナウド/レアル・マドリード(15/16)/ 16点

 

3位 クリスティアーノ・ロナウド/レアル・マドリード(17/18)/ 15点

 

4位 ロバート・レバントフスキ/バイエルンミュンヘン(19/20)/ 15点

 

5位 リオネル・メッシ/バルセロナ(11/12)/ 14点

 

これを見ると改めてロナウドチャンピオンズリーグ男と呼ばざるを得ないだろ笑

来季の活躍に期待したい。

 

さてレバンドフスキに記録更新のチャンスが巡ってきた。あと2点で同立首位。ハットトリックで単独首位になるのだ。決勝はお堅い試合展開になりがちだが準々決勝の戦いぶりを見ていては期待値がぐんぐん上がる。ぜひ記録更新の瞬間も気にしながら決勝戦いを楽しみたい。

 

 

 

【移籍情報 20/21】セリエA

セリエAジェノアサウジアラビアアルヒラルに所属するセバスチャン・ジョビンコの獲得するかもしれないとSportitaliaが主張した。彼が給料のカットに応じれば移籍可能かもしれない。なおパルマも興味を示しているがジェノアが有利だとSportitaliaは確信している。ジョビンコもまだ33なので古巣ユベントスとの対戦も見てみたい。

【移籍情報 20/21】インテル

 

インテルは、ブレジアに所属しているトナーリと個人合意を6月にしておりヨーロッパリーグ決勝終了後に移籍成立を目指している。なおユベントスはこの移籍レースには参戦していない模様。これでバレッラ、ブロゾビッチ、エリクセンにつづき中盤が分厚くなっていくだろう。トナーリの移籍は、ユベントスの脅威になりうるかもしれない。